大学院紹介

忙しい社会人のために平日夜間・土曜日に通える経済経営系大学院

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大学院紹介

【大学院の紹介】

埼玉大学経済経営系大学院は、人文社会科学研究科経済経営専攻と国際日本アジア専攻日本アジア経済経営コースを両輪とする大学院の通称です。前身である埼玉大学経済科学研究科は社会人大学院の先駆者として110名近い博士号取得者、および500名を越える修士号取得者を誕生させてきた実績があります。

経済経営系大学院は、社会人学生中心の経済経営専攻に加えて、海外からの留学生を中心とするアジア経済経営コースを新たに立ち上げたものです。経済経営専攻では修士(経済学)、修士(経営学)、博士(経済学)、博士(経営学)の学位が、日本アジア経済経営コースでは修士(経済学)の学位が取得可能となっています。

ビジネスの最前線にいる社会人が学べるように、秋葉原駅近くのサテライト教室(東京ステーションカレッジ)を主要拠点として、夜間開講(18:30~21:40)・土曜開講(9:10~)を実施しています。専任教員だけでなく、日本銀行や中央官庁から実務に精通した多くの客員教授も指導にあたっています。

前期課程から後期課程まで一貫して学べる経済経営専攻は、長年の伝統を受け継ぐユニークな社会人大学院です。ここはみなさんが仕事の中で抱く問題意識をアカデミックな理論や研究方法と出会わせる場です。単に教員から学ぶ場であるだけでなく、学生同士が知的に切磋琢磨し合う場であり、教員もまた学生から知的刺激を受ける場です。みなさんの問題意識が現実に根付き、学術的な評価にも耐えられるように、私たちはみなさんの研究を全力でサポートしていきます。

国際日本アジア専攻日本アジア経済経営コースは、日本やアジアの企業、経済、法律、社会を国際的な視点から研究する大学院で、多くの留学生が日本人学生とともに学んでおり、国籍を越えた学びの場となっています。日本アジア文化コースで開講されている日本語や日本やアジアの文化・歴史に関する講義も受講できます。

埼玉大学人文社会科学研究科・経済学部には経済学・経営学及び関連諸科学の研究と発表の推進を目的として、埼玉大学経済学会が設立されており、本学大学院生の研究成果の発表・共有の場となる学会誌の発行や各種講演活動等を行っております。埼玉大学経済学会へのリンクはこちらです。

日本語を習得していない外国人も学べるように、英語講義・英文修士論文で修了できるMEconプログラムも開設しています。

本研究科が、Biz/Zineインタビューにて紹介されています。