研究トピックス

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2019.4.8

修了生の平山賢一さんが
『戦前・戦時期の金融市場 1940年代化する国債・株式マーケット』を刊行しました

 

本研究科で博士の学位を取得された平山賢一さんが、博士論文をベースにした『戦前・戦時期の金融市場 1940年代化する国債・株式マーケット』(日本経済新聞出版社)を刊行しました。平山さんは、『未知のリスクにさらされる世界の経済』(共著,日本経済新聞社,2014)、『振り子の金融史観』(シグマベイスキャピタル,2008)等の多くの著書があり、現在、東京海上アセットマネジメントの執行役員運用本部長として活躍しております。2018年には証券経済学会優秀論文賞を受賞しました。

 

平山さんのコメントです。

「このたび、2018年に受理された博士学位論文を加筆修正した拙著『戦前・戦時期の金融市場 1940年代化する国債・株式マーケット』を日本経済新聞出版社より出版いたしました。本書は、1924年から44年にかけての戦前・戦時期の金融市場の動向を分析し、当時の国債・株式市場のパフォーマンスを、独自のインデックスを用いて明らかにするものです。戦前の金融市場は、その売買の仕組みや制度等が異なるため、これまで本格的に分析されてこなかったのが現状でした。しかし、近年の政府・中央銀行による市場介入が、戦前期と近似してきていることから、詳細な検証が求められるようになっています。この観点から、本書では、1940年代の国債・株式市場のデータセットを多く取り扱っているため、多くの論者や研究者の論議・研究において、基礎的前提を提供できる一書になることを期待するものです。」








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