埼玉大学経済学部
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最新情報 2015.4.15

優秀論文の表彰が行われました

 3月25日の卒業式後に経済学部卒業記念パーティ(経和会・埼玉大学経済学会後援)が大宮で開催されました。会場では優秀論文ならびに最優秀論文の表彰が行われ、賞状と副賞が授与されました。

最優秀論文
■木曽純太「独立型社会福祉士への期待」
 本論文は、組織に属さない独立型社会福祉士の活躍が、今後のソーシャルワーキングの発展の鍵になるであろうという問題設定で、その社会的意義を探ったものです。関連資料の検討を踏まえて、インタビュー調査を実施し、考察を深めている点が高く評価されました。

優秀論文
■栗本将吾「TOMS SHOESのマーケティング:社会的企業のマーケティングの一例として」
 本論文は、社会的企業として急成長を遂げているTOMS SHOESについて、マーケティング面から事例研究をしたものです。第一次資料から実態を分析し、その成功要因を社会的背景から分析し、問題点も含めて考察している点が評価されました。

舩山聡太「アベノミクス分析:株式価値評価モデルを用いた実証検証」
 本論文は、株価の理論値と実際の株価との関係について、アベノミクスの前後での変化を分析したものです。計量分析の結果、大企業ではあまり変化がなく、マザーズ上場企業では株価が理論値を上回る傾向があることを明らかにしました。

■蓬田愛美「外国人受け入れ体制の在り方とは:日本の国際結婚と移住女性の生活から考える」
 本論文は、日本における国際結婚において、日本国籍を有しない配偶者の生活に生じている様々な問題を示し、法制度や行政サービスの面から検討したものです。各種報告書の検討やインタビュー調査を用いた分析から、共生の可能性を探っている点が評価されました。