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経済学部グローバルタレントプログラム

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交換留学体験
フランス/リール政治学院
野崎 真実
フランス/リール政治学院 GT1期生 野崎真実

皆さんはリールという町を知っていますか?私はこのフランス最北部に位置する町で約一年間留学をしていました。田舎だと聞いていたのですが、実際は交通の便が良く動物園や大型ショッピングモールに加え、世界遺産や歴史的な街並みやフランスで二番目に大きな美術館を有する小さいながらも立派な文化都市でした。

私が留学していたリール政治学院はグランゼコールと呼ばれる教育機関の一つで、他国からの留学生も含め周りのレベルの高さに圧倒され続けましたが、優秀な学生の中に身を置き共に学ぶことができる時間は非常に有意義なものでした。留学生は英語又はフランス語による講義の中から、興味のある科目を自由に履修することができます。私が受講したのはEUの組織やフランスの政治など英語での講義が大半でしたが、一方的に聴講するよりはプレゼンやディスカッションの機会が多く常に自分の意見を持つことが求められたので、日頃から意識して身の周りの出来事に注意を向けるようになりました。フランス語はというと、文章の読解や聴解に段々と慣れ帰国前にはフランス語でのメッセージのやり取りや簡単な会話ができるようになったので、文法の基礎すらままならなかった留学前と比べたら随分進歩したと思います。

日本とは言語も文化も異なるフランスで過ごす日々は、新しい発見の連続でした。特に私が現地で感じた日本との一番大きな差異は、ストライキや集会の多さです。個人の権利の自由を重視する風潮が生活のあらゆる場面で見受けられた印象があります。それから、学生同士の交流の中で客観的に見た“日本”を知ることはとても興味深かったですし、同時に自分の知識不足を痛感したりもしました。

今回の留学を通して交友関係が広がっただけでなく、初めての一人暮らしという経験から精神的にも大きく成長することができました。また、留学期間中に多くの人と出会い多様な考え方に触れたことは自分を見つめ直すきっかけとなり、今後の学生生活における新たな目標もできました。留学を実現するにあたり、時に厳しく叱咤しながらたくさんのアドバイスを下さった先生方を初めとし、奨学金支援団体の方々、友人、家族、携わって頂いた全ての方にこの場をお借りして心より感謝申し上げます。

最後に、留学をするか悩んでいる方へ。細かいことは正直後からどうにでもなります。是非この学生時代のうちの貴重な機会を逃さず、最大限に活用しましょう!

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