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経済学部グローバルタレントプログラム

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交換留学体験
中国人民大学
細田 琢朗
中国人民大学

はじめに
私は2015年の9月から10カ月間北京の中国人民大学に交換留学しました。高校時代に1年間米国でのホームステイを通して言語や文化等々で様々な違いを実感し、大学時代はアジア地域に目を向けた留学をしたいという思いがありました。中国に行く前の知識は一般常識レベルだったので、ゼミの教授に薦められた中国経済に関する本を一冊読んでおきました。

生活
中国の生活必需品は日本に比べて非常に安価であり、毎回の食事も10元~15元程度(約200円)で済みました。また、オリンピックを前後に公共交通機関が目覚ましく発展したため地下鉄やバスで市内を簡単に移動でき、日常生活で特に困ることはありませんでした。一方で、北京は工業都市であったため環境面ではPM2.5による大気汚染が深刻で、経済格差も非常に大きく物乞いやホームレスを目にすることもありました。

長期休み
長期休み期間中は、東部の大都市(上海、南京、杭州など)、北部に位置するモンゴル文化圏(内モンゴル)、そして南西方面(重慶、成都)を回りました。各地では「方言」が話されていましたが、日本の方言とは全く異なり中国人でも理解できない外国語のようなものでした。また、地域独特の料理、文化、歴史を味わえたのはとても有意義な経験となりました。北京では日本語の勉強合宿が開催されており、そこにボランティアとして参加して全国各地から日本語を勉強している中国人学生との交流を深め、旅行先で案内してもらうなど素晴らしい出会いの場所となりました。

勉強
大学では午前中に語学の授業を履修し、午後に英語で開講される専門の授業に参加しました。語学の授業は自分にとって非常にレベルが高かったため物凄く苦労しました。一方で午後の専門は経済系や国際関係系などの授業をとり、プレゼンやレポートで授業中に習った理論を実際に日本に当てはめて分析するなどの課題が出たため、統計やグラフから読み解くという訓練ができたのはとても価値のあるものとなりました。

最後に
留学中はうまく物事が進まないことのほうが正直多かったような気がしますが、一方でその反省を生かした帰国後の進路や学校生活のヒントを得ることができました。これから留学する人は語学能力の向上は無論かもしれませんが、それ以上に日本で本や新聞で得た情報と自分が現地での生活を通して得るものの違いや価値を実感してほしいと思います。

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