埼玉大学経済学部
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メジャー

経営イノベーション

「経営イノベーション」メジャーでは、経済活動を構成する個々の企業や非営利組織のあり方を勉強することを通じて、
①企業や非営利組織を管理・戦略的視点と財務的視点から捉えることのできる能力、
②イノベーション(革新的活動)と企業家精神の重要性を理解する能力、
③企業や非営利組織の各機能(生産、財務、人事、マーケティング、会計など)が直面する問題を理解し分析できる能力、
④企業や非営利組織の活動をグローバルな視点、倫理的視点、歴史的視点、数量的な視点から理解する能力を、専門基礎学力として身につけることになります。

このメジャーに所属することで、みなさんは、たとえば、「ものごとを戦略的に思考するとはどういうことか」、 「ものづくり日本はグローバル社会のなかで生きていけるのか」、「商品偽装表示はなぜ後を絶たないのか」、「いわゆるブラック企業の存在は不可避か」 などといった問題を、自らの力で考えることになります。

このメジャーを修了することで、みなさんは、製造企業・サービス企業・非営利組織などの知的な担い手になることが可能であり、 また、自ら起業してビジネスを展開しようとする人にも適しています。さらに、企業などで一定の経験を積んだ後、 本学の社会人専用の大学院、人文社会科学研究科(夜および土曜日開講)に進学する路もひらかれています。

 

企業が社会を変えていく

現在、日本企業は厳しい状況に直面しています。 理由の1つは、グローバル化の進展によって競争環境が変化したことにあります。 強みを活かした変革を行うべく、企業は必死に模索を続けていますが、何を変え、何を変えるべきではないのかの見極めは、実は大変難しいのです。

この難しさは、勝てないサッカーチームをどう変えるかという例を考えると理解しやすいと思います。 攻撃的フォーメーションにすべき、守りを強化すべき、戦略を一新すべきなど様々な方法が考えられます。 しかし今のチームの強みや個々の能力を活かさなければ勝利は期待できません。チームの特徴を活かした新たな変革が必要なのです。

企業経営も同じです。日本企業が直面している環境を客観的に分析し、変革を実行する能力が求められています。
私が担当する日本経営史では、過去に日本企業が直面した様々な経営環境の変化に対し、どのように挑戦していったのかを具体的に検討します。
厳しい環境に直面している現在を、ピンチではなくチャンスととらえ、その中で主体的な変革を担っていくための能力を一緒に身につけていきましょう。

日本経営史 大石 直樹 准教授

■必修科目
経営管理総論/企業会計論/経営倫理/日本経営史/Introduction to Business Studies
■選択必修科目
雇用関係論/生産管理論/マーケティング論/計算システム論/経営戦略論/中小企業論/国際産業論/技術経営論/流通経営論/経営財務論/財務会計論/管理会計論/監査論/Strategy and Organization
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